早めの対策を行うことが肝心|ペットの肝臓病対策

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肝臓病の種類

獣医

肝臓病で代表的なものは、肝炎から発症する肝硬変です。しかし、肝臓病は肝硬変以外にも様々な病気が存在します。中でもペットが発症しやすい肝臓病は大きく分けて3つほど存在し、どれも放置していると命に関わります。よって、ペットの健康状態には気をつけなければなりません。そんな3つの肝臓病は、肝臓疾患、胆嚢疾患、そして糖尿病です。
肝臓疾患とは、肝炎や肝硬変を含めて肝臓病のことです。主な病気は肝硬変、肝臓がん、肝不全、肝炎などが挙げられます。いずれもペットの命に関わる肝臓病であり、特に猫は体が小さい分肝臓も小さいので症状が悪化しやすいです。よって、常日頃から健康には気をつけましょう。次に、胆嚢疾患です。これは胆石、胆嚢炎など、胆嚢に関連する病気であり、肝臓疾患に伴い発症するケースが多いです。肝硬変の際に発症する嘔吐や黄疸は胆嚢疾患が原因であり、放置すると同じく命に関わります。
そして、糖尿病です。これは人もペットも等しく危険な病気であり、こちらも肝臓疾患に伴い併発します。肝臓疾患により腎機能が失われた結果発症するのです。主な症状は人間と同じです。症状が進むと最悪体が壊死を起こしてしまう非常に危険な病気であり、一度発症すると完治はできません。以上から分かる通り、肝臓疾患がもとで他の臓器にも悪影響が置き、その結果ペットの症状は悪化してしまいます。そのため、肝臓病にならないために定期的な診断を行い、健康状態には気を使いましょう。